ユヴァスキュラの概要
中部フィンランドの湖水地方に位置するユヴァスキュラ市は、1837年に創立されました。ビジネス、教育、スポーツ、 そして文化といった分野で国内の中心的な役割を担い、8万人以上の住民が住む活気ある街です。ユヴァスキュラ市と周辺9つの市町村を含んだユヴァスキュラ地域には、 16万人以上の人が暮らしています。
教育の街、ユヴァスキュラ
毎年39,000人もの学生を抱えるユヴァスキュラは教育の街として知られ、あらゆる年齢層向けの教育が用意されています。総合大学の ユヴァスキュラ大学 とユヴァスキュラ高等職業専門学校 は毎年多くの外国人留学生を受け入れ、国内屈指の研究・教育機関としての地位を築いています。
文化の街、ユヴァスキュラ
コンサートやフェスティバルといったイベント、そして博物館や劇場といった施設が充実しているユヴァスキュラでは、 幅広い文化活動が盛んに行われています。言葉を用いない演劇を中心に展開される ユヴァスキュラ・アートフェスティバル は、今なお続く北欧最古のサマーフェスティバルです。また、音楽の街としても有名なユヴァスキュラは、 ユヴァスキュラ交響楽団 や、子供だけで構成されるロイスキスという交響楽団の拠点となっています。小学校入学前からアートや音楽を学び始めることがユヴァスキュラでは可能で、 プロのアーティストや音楽家になるまでの教育を一貫して受けることができます。
イベントの街、ユヴァスキュラ
ユヴァスキュラでは毎年、ユヴァスキュラ・パヴィルヨンキ 会場やその他の会議場で、国際的な会議やイベントがいくつも開催されています。国際的には、 アルヴァ・アアルト の建築やWRC世界ラリー選手権の 「ネステラリー・フィンランド 」、そして3年ごとに開催される国際版画展の グラフィカ・クレアティヴァ などが有名です。
ビジネスの街、ユヴァスキュラ
ユヴァスキュラは、フィンランドで最も急成長を遂げる都市のひとつで、とくに製紙、製紙機械、エネルギー技術、環境、IT、そしてウェルネステクノロジーといったビジネス分野に強みがあります。ユヴァスキュラ・サイエンスパーク(JSP) は新規ビジネスのインキュベーターとして重要な役割を担い、最新の研究開発をビジネスと結びつけるという機能を果たしています。ヒューマン・テクノロジー・センター「アゴラ」 ではヒトを中心に据えたIT開発を行い、専門研究所・教育機関・企業・地域を結びつけるという革新的な施設となっています。
自然の街、ユヴァスキュラ
ユヴァスキュラは、中心部から徒歩圏内に湖や森林が豊富に存在する「自然の街」です。 ラーヤヴオリ・リクリエーション施設 では、 冬場はスキー場としてウインタースポーツやその他色々なリクリエーションを楽しむことがきます。 街の中心部には歩行者天国やユヴァスキュラ大学のキャンパスエリアが広がり、多種多様なイベントが開催されています。
ユヴァスキュラへは、飛行機・電車・車のどれでも簡単にアクセス可能です。フィンランドの首都ヘルシンキからほぼ真北に270kmの位置にあり、 飛行機では35分、電車や車では約3時間で着くことができます。
ユヴァスキュラ市
市のデータ
- フィンランドで2番目に大きい湖、パイヤンネ湖の北端に位置しており、ヘルシンキから270 kmの距離にあります。
- 市政施行:1837年
- 130,000 人の人口を抱えており、その内3,000 人は移民または他の民族出身です。
- 域面積:1,171 平方km
- 水域面積:295 平方km / 海岸線長さ:1,500 km
- 住宅件数:70,000戸
- サマーコッテージ:4,000棟
- ユヴァスキュラ大学、JAMK応用科技大学、および空軍軍官学校
- 15の図書館
- 最大の雇用先: ユヴァスキュラ市、中央フィンランド保健局(合資会社)、ユヴァスキュラ大学、Metsoグループ・ユヴァスキュラ部門、Keskimaa協同組合、ユヴァスキュラカレッジ(ユヴァスキュラ教育コンソーシアム)および JAMK 応用科技大学
- 製紙産業に加えて、情報技術、エネルギー技術、ナノテクノロジーおよび環境技術における専門知識